こんにちは、土地家屋調査士のはるです。
今回は択一対策で20問中、18問以上の逃げ切りを目指す方に必須の教材を紹介します。
それは東京法経学院から販売されている『新・合格データベース』です。
こちらの択一対策の勉強法をまだ見ていない方は先にご覧ください。
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【択一対策】土地家屋調査士試験の勉強法【逃げ切り点を目指す】
こんにちは、土地家屋調査士のはるです。 今回は土地家屋調査士試験の勉強法と択一対策について紹介します。 最後まで読んでいただければ、土地家屋調査士試験に最短で合格するための戦略が分かりますでので参考に ...
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新・合格データベースは土地家屋調査士試験の合格に必要な肢別の過去問集です。
書店では購入できません。
新・合格データベースは独学の方、資格スクールや予備校の講座を受講している受験生の全員におすすめです。
さっそく、新・合格データベースの特徴と使い方を紹介していきます。
土地家屋調査士 新・合格データベース(第15版)とは
新・合格データベースの特徴
新・合格データベースの概要
- 改正民法に完全対応
- 昭和41年度から令和5年(58年間)の本試験の5肢択一問題を肢別に分解(一部は択一式)し、各法令の順序で収録
- 問題編と解説編の各3冊(計6冊)に分かれていて、学習に大変便利
- 不動産登記の「総論」805問、「表題部所有者」83問、「土地」690問、「建物・区分建物」1,199問、「その他の事項」194問、「民法」276問、「土地家屋調査士法」330問で収録項目は127項目の計3,577問を収録
確実に合格したい人は新・合格データベースの使用を強くおすすめします。
過去に出題された民法の問題はすべて改正民法に改編されているので改正民法の対策もバッチリです。
新・合格データベースの特徴
58年間の過去問がすべて肢別になっている
過去58年間に出題された問題を肢別に分解して単元(条文)ごとにまとめてある問題集です。
土地家屋調査士試験において、『過去問』は非常に重要で何度も同じような問題が繰り返し出題されています。
過去に出題された重複する肢はまとめてあったりすので効率よく学習ができます。
新・合格データベースは初学者から使用すべき問題集
理由は単元(条文)ごとに一問一答形式なので、一つの単元をインプットしたらすぐに問題に取り組めるからです。
インプット教材からすぐに過去問に触れることで『実践力』と『自信』が身に付きます。
通常の過去問集は大きな単元をインプットしてからでないと解くことが出来ません。
各選択肢はまだ学習していない分野を含んでいるからです。
また、肢別の一問一答形式だと消去法ではなく、正確な知識が身に付きます。
新・合格データベースの使い方
新・合格データベースは直前期に使うものではなく、できるだけ早い時期から使用することをおすすめします。
解説も非常に丁寧に書かれています。
新・合格データベースのベストな使用時期は一日でも早くです。
つまり、初学者から積極的に使用してください。
独学者、講座学習者どちらにもいえますが、土地家屋調査士試験に合格するためには択一試験は非常に重要になってきます。
択一問題は非常に差がつきやすく、合否を分けます。
基本書(参考書)の一つの単元のインプットを終えたらすぐに該当箇所の問題に取り組んでください。
新・合格データベースの使用上における注意点
1問1問が『〇』か『×』かではなく、『なぜ〇なのか』、『なぜ×なのか』を考える
つまり、『〇』、『×』の『理由』を説明できるようにすることが目標
これがクリアできればその単元は理解できているといえます。
『理由』が説明できない場合はインプットが不十分です。
必ず基本書(参考書)や講座を見返し復習しましょう。
この地道な繰り返しを何度も何度も繰り返すことで記憶が定着します。
結果、答練や本番でも20問中18問以上は確実に解けるようになります。
もちろん、満点も十分あり得ます。
新・合格データベースの間違えた問題集を作る
理想は何週も問題繰り返してほしいですが、時間がない場合はこれから説明する方法で取り組んでください。
新・合格データベースの使い方を工夫する
間違えた問題を集め、自分専用の間違えた問題集を作る
新・合格データベースは非常に問題数が多いです。
問題の中には重複しているともいえる似たような問題も多く収録されています。
また、簡単な問題も多くあるはずです。
そういった問題を何回も解くというのは時間の無駄です。
そのため、2週目以降は間違えた問題や、もう一度解く必要がある問題に印をつけてください。
3週目からはその印をつけた問題を繰り返し解く方が実力が効率よく上がります。
ぜひ、参考にしてみてください。
まとめ
- 改正民法に完全対応
- 令和5年までの過去58年間の試験問題が肢別に演習できる
- 初学者から積極的に使える
- 解説が丁寧
- 正確な知識が身に付く
市販されている問題集には新・合格データベースの類似品がありません。
非常に完成度が高く、 新・合格データベースを使用しないのはもったいないです。
ぜひ、 新・合格データベースを活用して一発合格を目指してください。
最後までご覧いただきありがとうございます。
新・合格データベース(第15版)の
東京法経学院公式サイト